皆様、1年以上に及ぶ新型コロナウイルスとの戦いで大変な毎日をお過ごしのこととお察し申しあげます。昨年の第43回学術集会は、石井会長が大変ご苦労されWEBで開催されました。

このコロナ禍において学術集会の運営は極めて厳しい状況でありますが、学問を停滞させるわけにはいかないという気持ちもあり、第44回日本骨・関節感染症学会学術集会を令和3年6月25日(金)・26日 (土)の2日間、横浜のホテルニューグランドで予定通り開催させていただくことといたしました。伝統ある本学術集会を開催させていただくことは大変名誉なことであり、皆様のおかげと感謝しております。

本学会は皆様ご存じの通り、昭和53年に日本骨・関節感染症研究会として設立され、整形外科における感染症治療の中心を担ってきました。
令和元年には市村正一前理事長の強いリーダーシップのもと一般社団法人化され、今年からは山本謙吾理事長のもとJDOSがいよいよ本格稼働することとなり、大きく飛躍してきております。そんな中、今回の学術集会のテーマは、「骨・関節感染症に対するチーム医療」とさせていただきました。感染症に対する治療や予防は、医師だけでなく病院内の多くの職種が連携し、製薬会社や手術機器メーカーなどの協力を得ながら進められてきております。

今回の学術集会を通してより多くの職種の方々との連携が深まり、骨・関節領域での感染症治療をぜひ実りある会になるよう、皆様のご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。横浜で皆様とお会いできることを祈念しております。

第44回日本骨・関節感染症学会
会長 杉山 肇